8月, 2015

銀、銅、プラチナはどうなの?

貴金属系ですと、他にも銀や銅、プラチナといった商品があります。
純金だけでなく、他の貴金属が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
こちらでは銀、銅、プラチナ、それぞれの状況について簡単に説明します。

・銀
銀は金に比べますと産出量が多く、あまり希少性がないのです。
そのため、取引の規模も小さめで、あまり投資に向いているものではありません。
金より銀の方が安めなので投資しやすい一面もありますが、金取引はサポートがしっかりしており十投資しやすいのです。
このように、金に比べますとこれといった利点が見当たりません。
また、現在メキシコなどの銀主要産出国の景気が低迷している点でも銀投資にとって逆風になってしまっています。
それどころか、若干リスクが高めですので、あまり銀投資はおすすめできません。

・銅
銅は様々な物に使われるため、投資の対象となることが多かった鉱物です。
しかしながら、世界全体の景気が低迷している中、銅の価格も低迷状態に今ではあまり注目されなくなってしまいました。
また、銅はどちらかという先物取引の材料となることが多いです。
先物取引はリスクがかなり高いので、金投資にくらべかなり不安定といえます。
従って、やはり銅も金取引に比べたらおすすめできない投資です。

・プラチナ
プラチナと聞くと貴金属ばかり思いつく方もいらっしゃるかもしれませんが、他にも色々と使い道があり、需要がある鉱石です。
そのため、金のように積立投資が盛んになっています。
そういった点では銀や銅よりは投資しがいがある好物ではあるようです。
しかしながら、金取引に比べると価格の上下が激しく、リスクも大きめなようです。
それでも、投資のサポートもそれなりに充実していますので、投資の対象としてはまずまずといったところでしょうか。

以上のように、プラチナはともかく銀と銅は少々投資の対象としては不安です。
金取引の方がサポートも充実していますし、投資しがいがあるといえるので、投資を始めるのでしたら素直に金を選んだ方がよいでしょう。

金の価格はどうやってきまるのか

GUM11_CL02034純金の価格変動は上下が激しく、一体どうやって価値が決まっているのかが不思議なところがあります。
そもそも、日本ではもうほとんど金は取り尽くされてしまいましたので、あまり純金が取れるということはないのです。
そのため、純金の価値は取引によって価格が変動しているのです。
日本では東京工業品取引所というところで金が取引されているのですが、正直なところ金の価格設定にそれほど大きな影響を与えているというわけではないのです。
つまり、金の価格は外国の取引などの影響を受けて変動を繰り返しているのです。

金の取引が盛んに行われている取引所として、世界四大取引所とされている取引所があります。
イギリスのロンドン、中国の香港、スイスのチューリッヒ、そしてアメリカのニューヨークです。
いずれの都市名もよく聞く都市かと思われます。近年ではシンガポールでの取引も盛んになっています。
これらの都市での取引によって金の価格が決まってくるのです。

また、株式の価格の影響を受けることも多く、基本的に株価が下がりますと金が大量に買われる傾向にあります。
逆に純金の価値が下がりますと、株の購入が頻繁に行われるようになるのです。
このように、純金取引と株式取引は対のような関係になっているのです。

また、為替の変動も非常に金価格に影響を与えますので、為替の動向にも気を配りましょう。
基本的に円高の時に純金は安くなりますので、買う人が多くなります。
逆に円安になれば純金は高くなりますので、売る人が多くなるのです。

このように金価格は外国での取引や他の経済要素の変動によって価格が大きく変動しやすいのです。
基本的には価値は安定しているのですが、効果的に利益を得たいのでしたら他の経済動向にも気を配りましょう。

純金積立に関する税金

純金積立を行う際にも、他の投資と同じく税金についても注意しなければなりません。
基本的には純金積立は雑所得(本業以外で得た所得)として扱われ、納税の義務が生じてきます。
また場合によっては譲渡所得として計算して支払うことになることもあります。
こちらでは純金積立に関する税金についての注意点について解説していきます。

女性ポーズ5基本的に、金の売買を繰り返して行っていますと、継続して収入を得ていると判断されて雑所得として計算されます
雑所得として20万円以下の利益でしたら税金の対象とならないのですが、20万円を超すと確定申告の義務が発生します。
あまり金の売買を行わず、たまに行う程度ですと譲渡所得として計算されていきます。
譲渡所得ですと50万円以下の利益であれば税金の対象とならないので、雑所得よりも幅が広くなっています。

雑所得とみなされるか、譲渡所得としてみなされるかは、はっきりとした規定はありません。
税務署の判断となりますので大体の目安でしか説明することはできません。
ただ、継続的に売買を繰り返し営利目的であると判断されれば雑所得とみなされるようです。
そのため、あまり繰り返していなければ譲渡所得としてみなされることが多くなっているようです。

譲渡所得でしたら50万円以下の利益が無課税となっていますので、雑所得よりも多くの利益を得ても無課税となります。
つまり、理想的なのは純金の価値が高くなった瞬間を見計らって、50万円以下の売却を行っていくのがよろしいでしょう。
ただ、そういった売却を繰り返していれば営利目的であるとみなされるかもしれません。
それに、そもそもそんな純金の価値が高くなる瞬間を見極めるのは中々難しいです。
いずれにしろ、純金の売却を繰り返していれば税金の対象となってきますので、あまり目立たないようにしておいたほうがいいのかもしれませんね。

積み立てた金の受け取り

純金は古来より人々の憧れでした。
日本の歴史でも、様々な場面で金は成功の象徴として扱われてきました。
金閣のような建物をみればそれがわかると思われます。
そんな純金ですが、純金積立を継続していくことで受け取ることができるのです。

純金積立が満期を迎えますと、継続するかそこで現金や純金を受け取るかを選択することができます。
純金積立は配当金や利息があるわけではないので、この時が最も利益を受け取れるチャンスといえるでしょう。
もちろん継続していくのも構いませんが、ある程度の利益を受け取るというのもいいでしょう。
この時、利益分を現金で受け取る方法もありますが、純金そのものを受け取ることも可能なのです。

純金というとゴールドバー(いわゆる金の延べ棒)を思い浮かべる方が多いと思われます。
私的な話で申し訳ありませんが、私もいつかはこのゴールドバーを手元に置きたいという夢があります。
しかしながら、ゴールドバーは1本で400万円以上しますので中々手に入るものではありません。
そこで、小さめなスモールバーなどで受け取ることをお勧めします。
また、美しい装飾が施された金貨などで受け取ることもできます。
金貨でしたら小出しで売却するのにも適していますので、金貨での受け取りもお勧めです。

しかしながら、金を自分で保管するとなると、盗難などが心配です。
純金はそれ自体に価値がありますので、盗難されてしまえば全てを失うことになってしまいます。
そして、純金は誰の目から見ても「高価なもの」と認知できますので、盗難されやすいものといえます。
純金を受け取りましたら、保管方法については慎重にそして厳重に保管するようご注意ください。

取り扱っている会社の選び方

純金積立は長期的な投資をしていくのが基本となっています。
そのため純金積立を取り扱っている会社選びは非常に重要だといえます。
以下には純金積立を始まる上でどのような点に気をつけて会社を選べばいいかについて解説していきます。
以下のポイントをみることで、会社選びの参考にしてください。

・年会費
先ほども述べていますが、純金積立は長期的な投資となってきます。
そのため、必然的に取り扱い会社との付き合いも長期的なものとなってきます。
そうなりますと、毎年の年会費が安い会社を選ばないと損をしてしまいます。
中には年会費無料の会社もありますので、そういった点にも気にしながら取り扱い会社を選びましょう。

・購入手数料
純金積立を取り扱っている会社は、利用者の代わりに純金を購入する際に、利用者から手数料を取ります。
純金積立は購入を繰り返していく投資方法ですので、この購入手数料が高いと出費が結構かさんでしまいます。
購入手数料に関しましては、各会社で結構ばらつきがあります。
中には購入手数料が無料といった取り扱い会社もあります。
年会費と併せて、購入手数料にも注意していきましょう。

・保管の仕組み
純金積立の保管契約には「特定保管」と「消費寄託」という二種類の仕組みがあります。
それぞれの保管の仕組みについて説明すると難しくなってしまいますので、ここでは詳しくは説明しません。
ただ、この二種類の保管の仕組みの最大の違いは、万が一取り扱い会社が倒産してしまった際の措置が全く異なります。
「特定保管」ですと積み立ててきた純金は100%戻ってくるのですが「消費寄託」ですと全てが戻ってくるわけではないのです。
つまり「特定保管」の仕組みで保管している会社のほうが安全ですので、「特定保管」で保管している取り扱い会社を選びましょう。

以上の点が会社選びの際に最も注目したい点です。
もちろん、各会社ごとに以上の点以外にも異なる点はありますので、よく比較してお選びください。

純金積立を始めるには

04純金積立はリスクが少ないので、投資のリスク分散にはもってこいの投資方法です。
そのため、すでに他の投資を始めている方にとってもオススメの投資となっております。
こちらでは純金積立の始め方について解説していきます。

純金積立を始めるのでしたら、貴金属会社や証券会社の利用は欠かせません。
純金は価値が高いものですので、現物を自分で購入するとなるとかなりの価格になってしまいます。
また、保管方法などにも気を配らなければならず、大変面倒なのです。
その点、貴金属会社や証券会社を利用すれば少額から始めることができますし、保管方法についても気にしなくていいのです。
純金積立を始めようとお考えでしたら、貴金属会社や証券会社を利用しましょう。

そのため、純金積立を始める際には、まず複数の会社の資料を集め、どの会社を利用していくかを検討しましょう。
純金積立は長期間続けていく投資ですので、この会社選びは重要です。
よく資料を検討し、自分が納得出来る会社を選びましょう。

あとはインターネットなどで書類を提出することで申し込むことができます。
手続きに要する時間は大体一週間といったところでしょうか。
手続き完了後、登録した口座から自動引き落としの形で純金積立が開始されます。

以上のような手順で純金積み立てを始めることができます。
純金積立を始める際に一番ポイントとなってくるのは、会社選びです。
長期間の投資をしていくことになるので、信用のおける会社にしなければなりません。
会社選びは純金積立を始めるうえではとても重要ですので、慎重にお選びください!

純金積立のデメリット

純金積立にも、他の投資と同じようにデメリットもあるのです。
こちらでは、純金積立を行う際のデメリットについて解説していきます。

・元本割れのリスクがある
まぁ、これは投資を始めるうえではどの投資方法にも付きまとってくるリスクといえるでしょう。
純金の価格は上昇傾向にありますが、それは長期的な視点でみればの話です。
基本的には上下の激しい商品ですので、短期的な視点で見ると元本割れのリスクは高いのです。
また、いつ純金の価格が上昇するかは素人の目で判断するのは中々難しいのです。
短期的に利益を上げたいと考えている方にはあまり向かない投資といえるでしょう。

・配当金や利息などで利益を得ることがない
株式のような投資や、銀行口座への貯蓄をすれば配当金や利息などで副収入を得ることができます。
しかしながら、純金積立の場合はそういった副収入がないのです。
そのため、長期的に積立を行っても、利益を受け取ることが出来るのは随分先の話となってしまうのです。
配当金や利息は長期的な投資のメリットの一つなので、そのメリットがないということ自体がデメリットといえるでしょう。

・証券会社や貴金属会社に年会費や購入手数料を払う必要がある
純金積立は購入手数料や年会費を証券会社・貴金属会社に支払う必要がある投資です。
どちらも取る会社もあれば、年会費か購入手数料のいずれかしかとらないという会社もあります。
先ほども述べたように、配当金や利息などが出るわけではないので、長期的な投資を検討している際には意外と出費がかさんでしまいます。

以上のようなデメリットもあるものの、近年では純金の価格は上昇傾向にあります。
そのため、基本的には利益を得やすい投資なので、ぜひ挑戦してみてください。

ドルコスト平均法とは

check_blue02ドルコスト平均法とは、毎月定額を出し続けて行う積立投資です。
例えば、毎月20,000円ずつ投資をすると決めますと、毎月20,000円分の商品を買って投資をしていくことになります。
価格変動の激しい商品、例えば純金ともなりますと、毎日価格が変動します。
貴金属会社や証券会社が投資者から20,000円を預かり、それを日毎に振り替えて、毎日純金を購入していくのです。
純金の価格が毎日上下していくわけですが、ドルコスト平均法ですと、上下しても買う量は定額分のお金ということになります。

貴金属会社や証券会社は毎月、20営業日くらいですので、それを例にして考えてみましょう。
20,000円を20営業日に振り分けますと1営業日は1,000円ということになります。
貴金属会社や証券会社は各営業日に1,000円分の純金だけを買い続けていくのです。

普通、投資と言いますと商品の値段が下がった時にたくさん購入し、商品の値段が上がった時はあまり購入しないかと思われます。
しかしながらドルコスト平均法ですと商品の価値が上がろうが下がろうが、1営業日では1,000円分だけ買います。

ドルコスト平均法は安定しやすくなりますので、純金積立のように、上下が激しい商品の投資に向いているのです。
さらに言えば、純金は価格が上下しようとも希少価値が高いので、いずれは価格は現時点の価格よりも高くなります。
そのため、ドルコスト平均法で長期的に積み立てていくことで、結構な利益を上げることも可能なのです。
純金積立を検討なさっている方は、ぜひドルコスト平均法で始めてみましょう!

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